初心者向けSAP S/4HANA基礎セミナー|CDSビュー・ABAP on HANAを1日で学ぶ

SAP S/4HANA基礎セミナーの特徴
SAP S/4HANA基礎講座は、S/4HANAを初めて学ぶ方や、従来のSAP ECC・ABAPからS/4HANA開発へスキルアップしたい方を対象とした1日完結型の初心者向けセミナーです。
SAP HANAの基本、ECCとの違い、ABAP on HANA、Eclipseを利用したABAP開発、CDSビューの作成からABAPプログラムでの利用まで、実際のSAP環境を操作しながら学びます
1人1台PCを使って、実際にサンプルコードを作成し、動かしながら、考え方や手法について学んでいきます。
- 年60回近くの開催実績のあるITスクールが運営
- 経験豊富なスクール講師が担当
- 少人数制
- 初心者向けに特化した講座
- 受講形態は、対面型とオンライン型あり
- 通学の場合はスクールで準備するPCを使用(ノートPC持参も可)
- 特典:当講座のオリジナルテキスト無料配布
| 講座名 | 初心者向けSAP S/4HANA基礎セミナー|CDSビュー・ABAP on HANAを1日で学ぶ |
|---|---|
| 開催予定 | 開催日程 (※2ヶ月に約1回開催) |
| 定員 | 8名の少人数 |
| 時間 | 10時~17時 |
| 受講料 | 55,000円 (税込) |
| 特典 | S/4HANA基礎講座のオリジナルテキスト無料配布 セミナー中に使用したHANAライセンスの利用(セミナー受講後1日間は使用可能) |
| 対象者 | 当スクールの「SAP ABAP概要講座」を受講された方、または同等の知識を有する方 |
| 会場(通学) | 【東京開催】東京都の神田駅、秋葉原駅周辺の神田ITスクール内セミナー会場 |
| 会場(オンライン) | ご自宅などお好きな場所からZOOMを使用 |
| 持ち物 | ・筆記用具 ・飲み物等 |
「S/4HANA基礎」講座と「S/4HANA応用」講座の違い
「S/4HANA基礎」講座では、S/4HANAに初めて触れる方向けに、従来のECC6.0からの変更点や、各種CDSビューの作り方についてを提供しています。
一方、「S/4HANA応用」講座では、ある程度S/4HANAでの操作を知っている方向けに、CDSビューを利用してODataサービスを登録したり、Fioriのアプリケーションの作り方等を提供しています。
CDSビューの作り方を知っていることが前提のため、「S/4HANA基礎」講座を受講した後、「S/4HANA応用」講座を受講していただいています。
詳しくはそれぞれの講座内容をご確認いただければ幸いです。
| 項目 | S/4HANA基礎 | S/4HANA応用 |
|---|---|---|
| 対象 | S/4HANA初心者 | S/4HANA基礎修了者 |
| HANA | ○ | ― |
| ABAP on HANA | ○ | ― |
| CDSビュー | ○ | ○ |
| OData | ― | ○ |
| SAP Fiori | ― | ○ |
| 開催期間 | 1日 | 1日 |
S/4HANA基礎講座はこんな方におすすめ!
- SAP ECCからS/4HANAへの移行に備えたい方
- S/4HANAを初めて学習するABAPエンジニア
- CDSビューの基礎を学びたい方
- ABAP on HANAを学びたい方
- SAP S/4HANA研修を探している企業の研修担当者
- 独学ではS/4HANAやCDSビューを理解しにくい方

たった1日・7時間の研修で身につくスキル
- SAP S/4HANAの基本構造と特徴を理解できる
- SAP ECCとS/4HANAの違いを説明できる
- SAP HANAの特徴と高速処理の考え方を理解できる
- ABAP on HANAの基本概念を理解できる
- Code Pushdownの考え方を理解できる
- Eclipse(ADT)を使ったABAP開発の基本操作ができる
- CDSビューの基本構造と役割を理解できる
- 基本的なCDSビューを作成できる
- パラメータ付きCDSビューやUNION、CASEの基本的な使い方を理解できる
- アグリゲーションビュー、アソシエーションビューの基礎を理解できる
- ABAPプログラムからCDSビューを利用する方法を理解できる
- S/4HANA時代のSAP開発に必要な「HANA・ABAP・CDS」の関係性を整理できる
講座内容
各章の最後に質疑応答の時間を設けています。
当日の流れとタイムスケジュール
| 10:00 | S/4HANA基礎講座 開始(講座の流れ説明、講師紹介) |
| 1章:SAP概要 | |
| 2章:ABAP開発 on HANA | |
| 3章:CDSビューの紹介 | |
| 4章:ベーシックビューの作成 | |
| 5章:ABAP側からの呼び出し | |
| 12:30 | 休憩(昼休み) |
| 13:00 | |
| 6章:よく使われるCDSビュー | |
| 7章:アグリゲーションビューの作成 | |
| 8章:アソシエーションビューの作成 | |
| 9章:コンポジットビューの作成 | |
| 10章:コンサンプションビューの作成 | |
| 質疑対応 | |
| 17:00 | 終了 |
注意事項(オンライン受講、またはノートPCを持参される方)
ご自分のPCを使って受講される場合は、お申し込みの前に、以下の環境構築構築手順に従い、PCの環境構築ができるかお確かめください。当日までに環境構築が完了できない場合は、対面の場合はスクールのPCで受講いただき、オンラインの場合はキャンセル処理とさせていただきます。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。
決済・キャンセルポリシー
オンライン講座受講時の事前準備
オンラインで受講いただく場合は、ZOOMが必要となります。
以下から手順をご覧いただき、受講開始までに準備を完了しておいてください。
オンライン講座(ZOOM)の準備はこちら
S/4HANA基礎講座受講者の声
男性 20代
男性 20代
ECCからHANAに変わることでどのようなことが改善されたのか、これまでのデータベースとの変化はどのような点にあるのか説明していただき、理解することができました。ご教示ありがとうございました。
男性 50代
ABAP、及び、CDSビューを実際に触りながら確認することができ、 また、不明な箇所についても、逐次教えて頂き、とても効率的な 学びをすることができました。 ありがとうございました。
男性 50代
S/4HANAについての概要、及び、CDSビューの演習(基本)を学ぶことができ、理解を深めることができました。
男性 20代
現在弊社でERP6.00からHANA化に向けてコンバージョンしています。 開発部分についてはベンダに依頼しているため、内容が全く未知の領域でしたが、今回の研修で実機を触ってみることによってどういったものかが一部分ではありますが掴むことができて良かったです。
男性 50代
よく「CDSビュー使えますか?」と聞かれることが多いので、今回知ることができてよかったです。
男性 40代
CDSViewをどのように作成し、それをABAP側でどのように使用するかまで丁寧な説明で良かった。演習が多かったので、すぐは忘れないと思う。ので、構成も良かったと思う。
インストラクター
その他
ECCとS/4HANA違い、CDSビュー、・・・
SAP S/4HANAとは?
SAP S/4HANAは、SAPが提供する次世代ERP(統合基幹業務システム)です。 インメモリーデータベース「SAP HANA」を基盤としており、 販売、購買、在庫、生産、会計など企業のさまざまな業務データを統合して管理します。
従来のSAP ERP(ECC)からシステム構造やデータモデルが最適化されており、 大量データの高速処理やリアルタイム分析に対応しています。 また、S/4HANA時代のSAP開発では、従来のABAP開発に加えて、 CDSビューやABAP on HANA、OData、SAP Fioriなどの技術を理解することが重要です。
本講座では、これからS/4HANAを学ぶ方を対象に、 SAP HANAの基本的な特徴からABAP on HANA、CDSビューの作成・利用方法まで、 実際のSAP環境を使用しながら基礎から学習します。
SAP ECCとS/4HANAの違い
SAP ECCは、長年企業の基幹業務システムとして利用されてきたSAP ERPの代表的な製品です。 一方、SAP S/4HANAはSAP HANAを前提として設計されており、 データモデルの簡素化やリアルタイム処理を重視した構成になっています。
開発面でも、従来のABAPプログラムだけで処理する考え方から、 SAP HANAの処理能力を活用してデータベース側で処理を行う 「Code Pushdown」という考え方が重要になっています。
そのため、従来のSAP ECC・ABAPの経験をS/4HANA環境で活かすためには、 SAP HANAやCDSビューなどの新しい開発技術を理解することが重要です。
SAP HANAとは
SAP HANAは、SAPが提供するインメモリーデータベースです。 データを主にメモリー上で処理することで、 大量の業務データを高速に処理できることが大きな特徴です。
S/4HANAはSAP HANAをデータベース基盤として利用することを前提に設計されています。 従来のABAP開発では、データベースから取得したデータを ABAPアプリケーションサーバー側で加工することが一般的でしたが、 SAP HANAではデータベース側の高い処理能力を活用する開発方法が重要になります。
S/4HANAでCDSビューが重要な理由
CDS(Core Data Services)は、 SAPのデータモデルを定義するための仕組みです。 CDSビューを利用すると、単純にデータを取得するだけではなく、 データ同士の関係や意味を含んだデータモデルを定義できます。
S/4HANAでは、CDSビューがさまざまなアプリケーションや データ活用の基盤として利用されるため、 これからS/4HANA開発を学ぶABAPエンジニアにとって重要な技術の一つです。
本講座では、CDSビューの基本から、 ベーシックビュー、アソシエーションビュー、 アグリゲーションビューなどの作成方法を、 実際に操作しながら学習します。
ABAP on HANAとは
ABAP on HANAとは、 SAP HANAの高速なデータ処理能力を活用することを意識した ABAP開発の考え方です。
従来のABAP開発では、 データベースからデータを取得した後にABAP側で処理する方法が多く利用されてきました。 S/4HANAでは、可能な処理をデータベース側へ移す Code Pushdownの考え方を取り入れることで、 SAP HANAの性能を活かした開発が可能になります。
そのため、S/4HANA時代のABAPエンジニアには、 従来のABAP文法だけでなく、 SAP HANAの特徴やCDSビューを含めた 新しいデータアクセスの考え方を理解することが重要です。




ABAP7.4以降から構文が簡略化され、7.3以前とどのような点が変化し、理解しておかなければならないのか把握できました。 自主学習する際にどのような部分に気を付けてコーディングしなければいけないのか理解できました。2日間ありがとうございました。